畜産排水(養豚)処理
養豚場から排出される汚水は、汚濁負荷が高く、豚毛等の異物も混入しているため、浄化処理には高度の技術が必要です。弊社では、多くの実績に裏打ちされた各種技術を駆使して、浄化処理施設の新設・改造を行っています。また、工事後のメンテナンスでも高い評価をいただいています。
主な処理方式
- 回分式活性汚泥処理
- 複合ラグーン処理(既設改造、整備等)
- 連続式活性汚泥処理
- 連続式硝化脱窒処理
- 連続式活性汚泥処理+膜分離処理
弊社の特徴
- 弊社オリジナル機械(固液分離機等)の採用で設備費の低減が図れます。
- 活性汚泥処理の前に汚濁負荷を低減することで、施設の省スペース化が図れ、建設費の低減につながります。(建設面積と費用の低減)
- 自動制御により、省力化、省エネ化が図れることから、地球温暖化防止(CO2削減)にも寄与します。
- 規制がますます厳しくなる硝酸性窒素を低減するため、基本的に脱膣処理を組みこんだシステムとなっています。
- 脱色処理や遠隔監視機能など、さまざまなオプションを付加できます。
連続式活性汚泥処理
連続式活性汚泥処理(硝化脱窒方式)
連続式活性汚泥処理(膜分離方式)
回分式活性汚泥処理
回分式活性汚泥処理(複合ラグーン)