当社の概要
■商号 | 株式会社モリプラント |
■所在地 | ●本社 〒545-0011 大阪市阿倍野区昭和町2丁目3番3号 TEL.(06)6627-2381(代) FAX.(06)6627-2385 E-mail.info@moriplant.co.jp URL.https://www.moriplant.co.jp ●大阪支店 〒541-0047 大阪市中央区淡路町2丁目5番11号 TEL.(06)6205-7824 FAX.(06)6205-7838 ●九州支店 〒899-5215 鹿児島県姶良市加治木町本町171堤ビル2F TEL.(0995)63-9393 FAX.(0995)63-9394 |
■代表者 | 代表取締役 中﨑 幸男 |
■設立 | 昭和51年4月 |
■資本金 | 20,000,000円 |
■建設業許可 | 特定建設業 管工事業 機械器具設置工事業 大阪府知事(特-2)第59450号 |
■取引銀行 | 三井住友銀行 大阪西支店 三菱東京UFJ銀行 阿倍野橋支店 |
社長あいさつ
モリプラントは昭和51年(1976年)創立以来、柔軟な発想と広い視野に立って業務に当たることを企業理念としており、新しい領域に果敢に挑戦し、幅広い分野において「研究開発型・総合エンジニアリング企業」として活躍しています。
これまでの多くの研究や施工実績等を通じて蓄積された豊富なデータと高度な技術に基づいて、コンサルティングから施工後のメンテナンスまでを一貫して行い、お客様から高い信頼を得ており、これらのプロジェクト・マネジメント能力は、モリプラントの大きな特徴のひとつとして評価されています。
近年、循環型社会の形成や地球温暖化の防止を目的として、バイオマス(再生可能な生物由来の有機性資源)の利活用が重要な課題となっています。
当社では、地域の実情や特性に応じて、家畜排泄物等を利用したバイオマスエネルギーの生産や食品廃棄物を利用した飼料化等の提案を行う一方、先進的な技術の開発にも積極的に取り組んでいます。
これからも、社会のニーズに応えるために未来へ向けての研究開発を進めてまいりますので、より一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 中﨑 幸男
当社の沿革
昭和51年4月21日 | 個人事業「モリプラント」創業 |
昭和54年4月1日 | 有限会社「モリプラント」設立 |
平成元年8月12日 | 『株式会社モリプラント』に組織変更 |
平成9年6月10日 | 増資して資本金2,000万円とする |
平成14年11月24日 | 九州支店開設 |
平成28年11月1日 | 極東開発工業株式会社のグループ会社となる |
令和5年3月6日 | 大阪支店開設 |
事業概要
▼産業排水処理施設 ▼畜産汚水処理施設 ▼メタン発酵処理施設 |
▼堆肥発酵処理施設 ▼蒸発散処理施設 ▼炭化・灰化処理施設 |
▼生活排水処理施設 ▼除鉄、除濁、ろ過設備 ▼脱臭処理施設 |
▼食品加工プラント設備 ▼余剰汚泥脱水処理施設 ▼焼却及び熱回収利用設備 |
▼中水道等再利用設備 ▼食品廃棄物資源化プラント ▼養魚設備・餌料化プラント |
▼上記施設のメンテナンス |
▼上記に付帯する機器及び薬剤の販売 |
▼その他 各種処理施設の設計、施工 |
当社の技術研究、保有特許など
弊社では、昭和55年から産・学・官の共同研究事業に積極的に参加して、顕在化している問題や将来的に予想さ れる問題をテーマとした研究を行い、専門技術の蓄積に努めるとともに、新たに開発した技術については特許を出願、取得しています。
■共同研究
豚ふん焼却灰による肥効調節機能を有する土壌改良材の開発 | 池田泉州銀行、大阪府環境農林水産総合研究所、鳥取大学 |
メタン発酵消化液の濃縮・改質装置の開発に関する研究 | 畜産環境技術研究所 |
多用な植物系廃棄物を活用した高発熱バイオコークス製造の実証的研究 | 近畿大学、大阪府環境農林水産総合研究所、ナニワ炉機 |
豚ふん焼却灰による肥効調節機能を有する土壌改良材の基礎研究 | 大阪府環境農林水産総合研究所、鳥取大学 |
MF膜を用いた濃縮膜の開発 | ユアサメンブレンシステム |
脱硫触媒技術を用いた高効率な脱硫装置の開発 | 宇部マテリアルズ、慶応大学 |
琵琶湖のカナダモを用いたバイオエタノール生産 | 京都大学、滋賀県東北部工業技術センター、三東工業 |
メタン発酵ガスの脱炭酸システムの開発 | (独)科学技術振興機構、大阪府産業技術研究所 |
乳酸発酵技術を用いたリサイクル飼料の調査研究 | 大阪府立大学、(社)大阪府畜産会、大阪府、大阪府総合畜産農業協同組合連合会、葛城食品産業㈱、㈲浪速商会、清水商会 |
肥育豚での焼酎粕リキッドフィーディングによる窒素排せつ量と汚水処理コスト低減技術の開発 | (社)畜産技術協会、畜産環境技術研究所、鹿児島県農業開発総合センター |
バイオガスのメタン濃縮システムの開発 | 大阪府産業技術研究所 |
バイオ燃料の効率生産のためのメタン発酵効率の向上技術 | 大阪府、NPO法人バイオガスシステム研究会、東洋紡エンジニアリング |
乳酸菌等による牛の乳房炎等防疫効果発現の解明 | (独)科学技術振興機構、太誠産業㈱、㈱富士経済、大阪府立大学、大阪府 |
豚ふん尿による硝化脱窒型回分式活性汚泥処理の低減化実証試験 | (財)畜産環境整備機構、大阪府 |
豚ふん尿による高温メタン発酵処理コストの低減化の実証試験 | (財)畜産環境整備機構、大阪府 |
家畜ふん尿など有機性廃棄物の低コスト型メタン発酵法によるエネルギー回収及び液肥等資源循環にかかる処理プラントの実証試験 | 宮崎大学、NPO法人バイオガスシステム研究会 |
豚ふん尿による中温メタン発酵処理コストの低減化の実証試験 | (財)畜産環境整備機構、大阪府 |
バチルス属添加が牛ふんの水分低下等に与える影響について | NPO法人バイオガスシステム研究会 |
食品廃棄物を用いたバイオガス利用新技術の開発 | 大阪府、大阪府立大学、㈱タクマほか |
回分式活性汚泥法における窒素低減のための装置開発 | (財)畜産環境整備機構、新明和工業㈱、(有)日吉ファーム |
低コストで耐久性の高い固液分離機の開発 | (財)畜産環境整備機構、滋賀県畜産試験場、種子島松元牧場 |
豚ふん尿汚水の効率的メタン発酵と消化液の低コスト浄化処理システムの養豚農家での実証開発 | (財)畜産環境整備機構、㈱タクマ |
鶏糞を原料として製造する活性炭及び灰化品を飼料及び悪臭吸着・脱色処理等の環境保全資材として活用する実用化技術の確立 | (財)畜産環境整備機構、マルイ有機㈱、鹿児島大学、鹿児島県畜産試験場、大阪府 |
食品廃棄物の高付加価値飼料化等再資源化システム | (社)食品需給研究センター、大阪府、大阪府大、タクマ他 |
牛舎排水の簡易処理技術の実証 | (財)畜産環境整備機構、大阪府 |
食品残渣の高品質加工処理による養魚用餌料の開発 | 小島養殖漁業生産組合、全大阪魚蛋白事業協同組合 |
スーパー等小売業から排出される期限切れ食品残渣の包装袋除去及び飼料化・堆肥化技術の実証 | 大阪府、㈱コスモ、全大阪魚蛋白事業協同組合 |
クローズドシステムのための畜産排水の浄化と脱色システムの開発 | 大阪府 |
有機性廃棄物堆肥化等新技術実証事業完全密閉型堆肥化施設の開発と高度脱臭処理の実証 | 高知県・thoni社 |
多量のアンモニアガスを含む脱臭処理技術の開発 | 大阪府、鐘淵化学 |
産業排水の脱色技術の開発 | 大阪府 |
農業及び食品廃棄物を利用した高温発酵用の発酵助剤に関する研究 | 大阪府 |
期限切れ食品のリサイクルによる飼料素材技術開発 | 大阪府 |
堆肥撹拌機の開発 | 大阪府 |
大腸菌死滅を目的としたコンピュータ制御による家畜糞の堆肥化の研究 | 大阪府 |
肥料及び土壌による畜産排水中の汚濁物質吸着についての研究(黒ぼく土壌等) | 大阪府 |
食品残渣リサイクルシステムの確立 | 農林水産局、大阪府、全大阪魚蛋白事業協同組合 |
食品残渣大量排出事業所におけるリサイクルシステムの構築と高濃度臭気の脱臭処理技術の開発 | 大阪府、大阪府中央卸売市場 |
食品残渣のリサイクルシステムの研究 | 大阪府 |
家畜汚水処理法のシステム化の研究 | 大阪府 |
飲食店等動植物性残渣リサイクルモデル推進と研究 | 大阪府 |
動植物性残渣リサイクルモデル事業推進調査と研究 | 大阪府 |
鶏舎粉塵と脱臭処理施設の研究 | 大阪府 |
廃食用油リサイクルモデル推進と研究 | 農林水産省廃食用油再利用技術研究会 |
鶏舎生物脱臭処理施設の研究 | 大阪府 |
PVAの生物分解技術に関する開発と研究 | 大阪府 |
豚舎汚水の微生物的処理技術に関する開発と研究 | 大阪府 |
豆腐粕の飼料化に関する調査研究 | 大阪府、全大阪魚蛋白事業協同組合 |
廃棄物のメタン発酵処理システムに関する研究 | 大阪府メタン発酵研究委員会 |
■保有特許
平成25年10月登録 | 特許第5392598号 『ガス精製方法及びガス精製装置』 |